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「山の幸・海の幸」
脚本:菅沼 登
音楽:綱澤 僚・歌枕 直美
― あらすじ ―
昔々、日本列島に金属を加工する技術が広まった頃、ある小さな国に、鉄で道具を作ることが得意な、ホヲリという名の若者がいた。その兄・ホスセリは、その国を治める領主になりたいと思っていたが、弟・ホヲリが手強い競争相手になると感じていた。
ある日、ホスセリは、弟を釣りに誘い、自らの釣り針を気前よく貸したが、弟がその釣り針をなくしてしまうと、一転、その釣り針を返す様に命じ、弟が何百本もの釣り針を作って、その償いにしようとしても、ホスセリは弟を許そうとしなかった。この兄の仕打ちにより、気を落としたホヲリは海辺で泣いていたが、通りかかった塩椎の爺の助言に従い、小さな舟に乗って、自分を生かす新たな場所を求める旅に出た。
やがて南の島に着いたホヲリを、南の島の王・ワタツミは歓迎し、その娘・トヨタマ姫をホヲリに引き合わせた。南の島の特産物・貝を使った工芸品の取引先を求めていたワタツミは、ホヲリを支援して本国に送り届け、その国と交易を始めようとした。 [脚本 菅沼 登]
― 公演予定 ―
2012年4月7日 うたまくら茶論
― 公演実績 ―
2007年12月16日 山口・三豊小学校
登録商標について:「和歌劇」は株式会社うたまくらの登録商標です。
