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「大津皇子」
脚本:菅沼 登
音楽:綱澤 僚・歌枕 直美
- あらすじ -
今から千三百年あまり前、浄御原の帝(天武天皇)の時代、帝の長子であった大津皇子は、皇太子の有力な候補であったが、方位星占術(今で云う風水)に傾倒し、新羅の僧 行心に師事して、それを学んでいた。折しも、日本全体を統治するため、新たな都を造ろうとしていた浄御原の帝は、大津皇子に、都にふさわしい場所を探す様に命じた。
一方、その様な方位学や、新羅という国に反感を抱いていた人も多く、また、人の感情を無視する様な、大津皇子の勝手気ままな性格を憂う人もいた。そこに、もう一人の皇太子の候補であった草壁皇子を支援する勢力が付け入り、大津皇子を追い落とす計略を始めた。
その争いに破れた大津皇子は、辞世の歌を残して、短い生涯を終えた。 [脚本 菅沼 登]
- 公演実績 -
2008年10月4日 特別史跡 藤原京跡
ムーンライトIN藤原京 2008
2008年5月24日 アクトシティ浜松 音楽工房ホール
2008年5月18日 山本能楽堂
登録商標について:「和歌劇」は株式会社うたまくらの登録商標です。
