和歌劇作品紹介

「漆部里の風流女 ぬりべのさとのみやびなおみな)
脚本:菅沼 登
音楽:歌枕 直美・綱澤 僚

- あらすじ -

昔々、ヤマトの漆部里の造麿(里長)の妾となった女性がいて、7人の子をもうけたが、その里長は政変に巻き込まれて追放されてしまった。残された女性は、自ら田畑を耕し、野草から衣服を作り、貧しくても清らかに暮らしたので、人々は風流女と称賛した。
ところが、ある日、風流女は山で行方不明になってしまったが、人々は、女性は仙人になって飛び去ったのだと言い伝えた。 
 

- 公演実績 -
2008年6月18日 リーガロイヤルホテル・リーガクラブ
2008年2月19日 奈良コンベンションビューロー
2007年9月25日 奈良・菊水楼
2007年7月7日 うたまくら茶論

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