音絵巻 作品紹介

「熊野
ー東の国の歌姫ー
脚本:菅沼 登
音楽:歌枕 直美
上演時間:30分 
 
 

 
 
 
ーあらすじー
~鐘の音が人の心を動かす~
武力によって権力の頂点に立った平清盛の嫡男・宗盛は、統治する遠江国から美貌の歌姫・熊野を呼び寄せ、自らのものにした。母が重病との知らせを受けた熊野が帰国を願い出ても、宗盛はそれを許さなかったが、熊野をつれて花見に出掛けた東山で、祇園精舎を想起させる鐘の音が、宗盛の心を動かした。
 

― 公演実績 ―